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小林よしのり
2023.4.20 11:38日々の出来事

医者とわしの間の共通点?

昨日は埼玉にある眼科に行った。
わざわざ片道2時間弱もかけて行ったのは、昔、
白内障の手術をした医院で助手をしていた青年が
今や院長になって、幻冬舎から自著も出し、
有名な眼科医になっているからである。

実は最近、右目が見え難くなっていて、異常を感じる
ので、治療してもらいに行った。
不具合の原因が二箇所あるらしく、昨日は水晶体の
底辺部をレーザーで切って穴を開けてもらった。
再来週にまた行って、緑内障の検査をしなければ
ならない。
昨日までは右目がほとんどボヤけていたが、今日は少し
見やすくなってきたような気がする。
でもまだ左目には負けている。

ついでに分かったが、わしは血圧が160あって高血圧
らしい。
わしの家族も高血圧だから遺伝だろう。
薬は飲みたくない。

驚いたのは院長はわしの作品から、ブログまで読んでいて、
副院長は「よしりん御伽草子」まで読んでくれていた!

門下生に医者がやけに増えたが、医者の中には隠れファンが
たくさんいるらしい。
医者とわしの間には何か共通点があるのだろうか?

 

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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